運動が続かない人の特徴とは?

ひら屋トレーナーの丹生谷です!
皆さんは日常生活の中で何かに継続して取り組んだことはありますか?
僕は小学生の頃からずっとサッカーを続けています!
サッカーは楽しく16年間続けられているのですが、学生時代の朝の風習だった『朝読書』はサッカーのようには定着しませんでした。

今では夜型の生活が多い僕にとって朝読書は、縁もゆかりもない存在になっています。
趣味や自分の興味のあることだと、継続するための負担や障害は感じにくいものですよね。

丹生谷の独断と偏見による『継続しにくい習慣ランキング』
第1位は…【運動】だと思っています!
運動指導者だからこそのぶっちゃけです…。笑

運動の重要性は理解しているけど、日常生活中での優先順位は低い方が大半なのではないでしょうか

僕はひら屋でトレーナーを初めて4年目になりますが、運動指導を通して多くの方と関わらせていただく中で、運動を『継続できる方』と『継続できない方』の明確な違いを見つけることができました。

今回はその中でも、『継続できない方』の特徴をピックアップし、経験談を交えながらご紹介したいと思います。

〈 運動が続かない人の特徴 〉

①目標を設定していない

運動を開始し、継続するにあたって目標は必要不可欠です。
トレーニングは自身の現状を把握し、ゴール(目標)とのギャップを埋めていくことが重要となります。

ひら屋に来られる方の中には、「ジムに通い始めてみたものの、達成したい明確な目標を設定していないことで、気が付けば通わなくなっていた」という経験を持たれているもいらっしゃいます。

ゴールが決まっていない事にひたむきに取り組み続けることほど難しいことはないと思います。
自分の立ち位置とゴールまでの距離を正確に把握することでモチベーションのアップにも繋がり、運動は継続しやすくなります。

②目標が適切でない

2つ目の特徴は、目標を設定して運動を始めてみたけど、結局継続できなかった。
そんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

皆さんは目の前に立ちはだかる壁が大きければ大きいほど、やる気がアップするタイプですか?
僕はそんな壁が立ちはだかると、一度現実逃避してしまうと思います!笑

実際、僕と同じような心境になる方は多いのではないかと思います。
自分の居心地のいい環境に居続けることが一番楽な選択でです。
しかし、居心地のいい場所に居続けるだけでは成長(運動の継続)は成しえません。

居心地のいい場所から抜け出し、何かに挑戦し続けるためにも、モチベーションの下がることのない適切な目標を持っておくことが重要です!

では、どのくらいの難易度の目標設定が適切なのか?
自分の居心地のいい環境から少し抜け出し、自分の手が届くか届かないかギリギリの距離の目標設定が効果的とされています。

ビジネスの世界で言うと、『コンフォートゾーン』から少し抜け出した『ラーニングゾーン』と言われているエリア(難易度)で活動することが成長(運動を継続)するコツと言われています。

もちろん、この適切な難易度の目標設定には個人差があります。
例えば『1か月で体重-10kg』という目標があったとして、体重50kgの人と100kgの人それぞれの方のこの目標への難易度の感じ方は違うと思います。

一度立てた目標が難しすぎるのであれば目標を再設定し、少し頑張れば目標に手が届きそうな絶妙な難易度の目標を立て直す。

そうして目標の精度を高めていくことで自分が一番モチベーションを維持しやすい目標を掲げることができます!

③進捗管理をしていない

3つ目の特徴のキーワード 『進捗管理』
運動に関してでは初めて聞いたよって方、正直に挙手をお願いします。笑
実際、進捗管理を行ったことがない方がほとんどではないでしょうか⁉

進捗管理は、自分が目標に向かって着実に進めているのかを確認し、成果や課題を洗い出すことでより目標達成へのスピードを加速させる重要なKey Success Factor(重要成功要因)です。

運動は行えばすぐに効果が出るものではありません。
しかし、進捗管理を行わないことで、更に成長スピードが遅くなるだけでなく、自分がイメージしていた効果も出せません。

それによってモチベーションが下がることが運動を継続することの妨げになります。

④自分との約束をしていない

「自分との約束」も何かを継続するためには重要です。
日常生活の中で何か自分ルールのような決まり事や習慣はありますか?
能動的に行動を起こしづらい方は、ルールを決めてしまうことはとても有効です。

僕の場合は、週に2回は何か運動を行うことを自分ルールにしています。
自分のパフォーマンスや体型を維持・向上することを目的として自分ルールで運動を継続しています!

この運動はトレーニングに限ったことではなく、移動手段を自転車に変えてみたり、姪や甥、友人とスポーツなどのアクティビティをするなど何でもOKなルールにしています!
皆さんも自分にピッタリなルールを探してみてください。

自分とのルールだけでは足りない!
そんな方には、『相手との約束』をすることをおすすめします。

パーソナルトレーニングはその代表的な例だと思います。
次回のトレーニングの予約をトレーナー(相手)と交わすことで自分だけの約束ではなくなり、トレーニング時間の確保や約束を果たすための責任感が生じて継続しやすくなるからです。

ひら屋のお客様の中にも、「今日はトレーニングを休もうかと思ったけど、身体のためを思って頑張って来ました!」という方もたくさんいらっしゃいます!
約束(予約)をしていなければこういったマインドになることも少ないと思うので、相手との約束もとてもおすすめです!

⑤運動に対して偏見がある

皆さんは、「運動=きつい」といった印象をお持ちではないですか?
少なからず、「運動=簡単、心地いい」といった印象を持っている方は少ないと思います。

幼い頃の経験や偏見から、運動に対するネガティブなイメージが邪魔をして運動の優先順位が低くなっている方が多いです。
健康食品や美容はすぐに取り入れるのに運動は…そんな方が多いのは運動指導者として悲しい現状です。

このブログを見て下さっている方は、既に運動に対して少し興味を持ってくださっていると思うので、とても嬉しく思います!

ひら屋ではそれぞれの方の年齢や性別、体格、体力レベルなど様々な情報を基に適切な運動強度に調整するため、「きつい」よりも自分の身体が「動きやすくなる」感覚や、「楽になる」感覚も実感していただけます。

そのため、「運動=きつい」という概念は少し変わるのではないかと思います!

私たち人間は「動物」の一種であり、動物は「動く物」と書きます。
身体を動かすための機能が備わって生まれてきているので、能動的に動かさないと機能が低下していきます。

便利なものが溢れているこの世の中だからこそ、運動や身体に関する知識や重要性を理解し、自ら率先して身体を動かすために運動の優先順位を上げることで継続もしやすくなります。

最後に、これは上記の5つの特徴にはランクインしていませんが、運動を継続できない重要な理由がもう1つあります。
それは、ひら屋のトレーニングを体験したことがないことです。

⑤運動に対して偏見があるでもご紹介したように、ひら屋のトレーニングはただ単にきつい運動を提供している訳ではありません。
お客様の目的や症状、身体の状態など、全ての情報を基に着実に目標を達成するためのエクササイズを提供しています。

無理な食事制限や運動は提供していないため、運動を習慣化し、日々を元気に楽しく過ごされている会員様がとても多いと実感しています。

トレーニング後に
・身体が軽くなった
・腰の張りが減った
・脚のラインが整った
・今日も来てよかった
などのお声をお客様から多くいただいています。

今回ご紹介した「運動が続かない方の特徴」は、どの特徴も共通してモチベーションの管理が重要です。
この特徴が1つでも当てはまった方は、一度ひら屋のトレーニングを体験してみてください!

ひら屋のトレーナーはカウンセリングを通して皆様の本質的な目標を引き出し、目標達成までの道のりやビジョンを共有して、あなたに最適な継続方法をご提示します。

自分にピッタリな目標が分からない方、1人では続けれるか不安な方はお気軽にご相談ください!
皆さんの運動習慣の定着のため、少しでもお役に立てれば幸いです(^^)

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