自律神経の乱れによる様々な影響

みなさん、こんにちは。
連日アニメの見過ぎで脳が疲労している岡田です(*_*)
「転スラ」を見ている人がいたら岡田と語り合いましょう。
ついつい寝る前にスマホを触ってしまいますが、自律神経が乱れて睡眠の質が下がるのでみなさんもご注意ください( ノД`)

さて、今回のテーマである自律神経ですが、睡眠以外にも様々な影響を及ぼします。
頭痛、肩こり、動悸、息切れ、めまい、手足のしびれ、ほてり、多汗、倦怠感、不眠、食欲不振、胃腸の不調、生理不順、性機能障害、気分の落ち込み、イライラ など

みなさんはこれらの症状に身に覚えはありませんか?
これだけ多くの症状に影響があるということは、自律神経が体にとってどれだけ重要なものかお分かりいただけると思います。

自律神経とは?

自律神経ってよく聞くけどそもそも何なのかよく分からないという方も多いのではないでしょうか?
自律神経とは、簡単に言うと身体の自動調節機能です。
私たちの身体は生命維持のために呼吸、心拍、血流、体温、消化などの働きが無意識に行われており、それらを司っているのが自律神経です。
自律神経は交感神経副交感神経からなっており、この2つのバランスが乱れることを自律神経失調症と良い、先ほど挙げた身体の不調に繋がります。

交感神経は日中の活動時に活発に働き、副交感神経は夜間など睡眠時に主に働きます。

このようにお互いの役割がしっかりと機能し、相互に働けることが重要です。

自律神経が乱れる原因

①不規則な生活

私たちの身体は、24時間周期で機能する概日リズムのもと生活をしています。
自律神経はこのリズムに依存しているため、不規則な生活をすることで自律神経の働きが弱まってしまいます。

体内サイクルを正常化することは、自律神経やホルモンバランスを整えることに繋がります。
規則正しい生活ができているか不安な方は、まず以下の3つを心がけましょう!

・朝起きたら日光を浴びる
・決まった時間に食事を摂る
・夜間はスマホ操作など、長時間のデジタルデバイスの使用を控える

②偏った姿勢

前回のブログでもお話しましたが、私たちの身体には脳脊髄液というものが一定のリズムで循環しています。
この脳脊髄液は脳や神経に栄養を運んだり老廃物を排泄する役割があり、自律神経の働きに重要な役割を果たしています。


しかし偏った姿勢が続くと脳圧が高まり、循環が滞ってしまいます。
すると自律神経の乱れや身体の不調へと繋がるのです。

脳脊髄液の循環を整えるには、偏った姿勢の改善が有効的です。
ご自身の姿勢をチェックしたい方は前回のブログをご覧ください。

③緊張状態から抜け出せていない

現代人の多くは交感神経が優位になっており、副交感神経が働きづらくなっている傾向があります。
身体が緊張状態から抜け出せないまま睡眠をとっても疲れは取れないですよね?
そこで、まずは過度なストレスを取り除くことが必要です。
休息の時間を取り、長時間の人工光や刺激物を控えるなど、五感を休ませることが有効的です。
頑張りすぎている交感神経を休め、副交感神経を活性化してあげるのです。

では、副交感神経を活性化するにはどのようにしたら良いのでしょうか?
副交感神経のおおよそ75%は迷走神経と言われています。
この迷走神経は、脳幹から結腸まで伸びる最も長い神経であり様々な臓器に分布しています。


この迷走神経を刺激することで副交感神経の働きが活性化されます。

◎迷走神経を活性化させる方法
・冷水で顔を洗う
・うがいをする
・歌う
・笑う
・人とコミュニケーションをとる
・有酸素運動
・呼吸(息を吐く) など

中でも呼吸のエクササイズは随意的に副交感神経を活性化させる有効的な方法です。


自律神経を整える呼吸エクササイズ①】




【自律神経を整える呼吸エクササイズ②

寝る前やリラックスしたい時にお試しください。

身体が疲れやすく、不調が続く方はコンディショニング会員様がおすすめです。
身体の不調を整えたい方はぜひ体験にお越しください(^^)

担当:岡田

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