フォームを間違えやすいデッドリフト。正しく行うポイントを解説!

ひら屋のトレーニング

こんにちは!

今日は多くの方がフォームを間違えがちなデッドリフトについてご紹介します!

そもそもデッドリフトとは?

主に広背筋・臀筋・ハムストリングスなどの身体の背面を鍛える筋力トレーニングの1種です。

百聞は一見に如かず!ということで写真をご覧ください。

筋トレをいつもしている方は知っているかと思います。

お尻を後ろ引く、ヒンジという動きで下にある重りを掴み、そのまま真っすぐ立ち上がり重りを持ち上げます。

この持ち上げるときに背面の筋肉を使います。

もちろん、下ろす時も背面の筋肉でブレーキを掛けながら下ろしていくことで常に筋肉を使った状態でトレーニングができます。

この動きを繰り返すのが、デッドリフトという種目です!

デッドリフトではどんな間違いが多いの?

よくある間違いが主に2つあります!

間違い①重りを持ち上げるときにスクワットのような動きになってしまう!

スクワットと大きく違うのは股関節の動きです。

膝をあまり使わず股関節をしっかりと後ろ方向に屈曲させていくのが、デッドリフト。

膝もしっかりと屈曲させながらお尻を下に下げていくのが、スクワット。

分かりやすく言うと、

  • デッドリフトはお辞儀。
  • スクワットは椅子に座る。

ようなイメージです!!

お尻を引いた時にハムストリングスにツッパリ感があると良いです。

無いということはスクワットの姿勢になっている可能性が高いです。

また、ハムストリングスが硬い方はツッパリ感が出すぎてしまうので、膝を少し緩めて行う方が良いです。

間違い②背中が丸まってしまっている!

背中が丸くなって股関節もしっかりと屈曲できていません。

この姿勢では腰に全部の負荷がかかってしまい、腰痛の原因になります!

筋トレの時だけではなく、日常生活で何か重たい荷物を持ち上げることがあると思います。

その時にこのような姿勢で持ち上げてしまって腰を傷めた経験はありませんか?

荷物を持ち上げるときもこのデッドリフトの動きはとても有効です!

イメージは、頭からお尻まで一直線を意識します。

何か棒があれば後ろで持って、頭・胸の裏・お尻の3点が棒につくようにしてください。

その状態のまま動きを繰り返すようにすると自然と上体を真っ直ぐ保つことができ、広背筋やコアが働きやすくなるはずです。

真っ直ぐに保つのが難しく感じる方は、棒を使って試してみてくださいね!

デッドリフトにはどんな効果があるの?

結局、デッドリフトはどんな効果があるのか。
そして、どんな方にオススメなのかを最後にご説明します。

デッドリフトの効果

  • ヒップアップ
  • 姿勢改善(特に猫背やスウェイバックの方など)
  • 股関節の可動性の向上
  • 広背筋の活性化
  • ハムストリングスの筋力アップ

こんな方にオススメ!

  • お尻が垂れてきたと感じる方
  • 肩こり、腰痛持ちの方
  • 綺麗な姿勢を目指している方
  • ボディメイクに興味のある方

ひら屋で正しいフォームでデッドリフトを体験してみましょう!

このようにデッドリフトにはたくさんの良い効果があります!

ただ、フォームを少し間違えてしまうと全然違うところに効いてしまったり、腰に負担をかけてしまう危険があります。

正しいフォームで行い、より効果的なトレーニングができるように私たちトレーナーが全力でサポートします!

興味のある方はぜひ一度、体験にお越しください(^^♪

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