良い姿勢ってどんな姿勢?

こんにちは!
先日、4年間愛用していたスニーカーに穴が空き、泣く泣くお別れをした岡田です(;o;)/~
新しく買ったスニーカーが足に馴染まず、歩き方がぎこちない今日この頃です(笑)

さて、今回は姿勢についてお話をしていきます!
早速ですが、こちらのイラストを見てどれが良い姿勢だと思いますか?

②は猫背のような形で、一般的に悪い姿勢と言われることが多いです。
では③はどうでしょうか?
一見、胸が張れていて見栄えは良いですが、腰が反りすぎているため腰痛のリスクが高くなってしまいます。
また、過度に胸を張りすぎることで息がしづらくなり、呼吸も浅くなってしまいます。

”良い姿勢=見栄えの良い姿勢”であれば、③が当てはまると思います。
ですが長時間この姿勢だと体が疲れちゃいますよね?
適度にリラックスできている①であれば、長く立っていても体への負担は少なくなります。

目的にもよりますが、良い姿勢の定義とは長く楽に立っていられる姿勢だと私は考えています。
長く楽に立っていられるということは、筋肉のバランスが取れていて、呼吸がしやすく、色んな方向に素早く動くことができます。
つまり機能的な姿勢であると言えます。

では、機能的な姿勢の条件とは何でしょうか?
今回は2つご紹介します。

その1、安定性

みなさんは背骨の形ってご存知ですか?

脊骨はS字カーブになっていることで、頭や腕の重さを10分の1に減らしています。また、可動性があることで重心移動をスムーズに行えます。
柔軟性や筋力の低下によりこのS字カーブが維持できなくなると、姿勢不良や筋肉の凝り、バランスの崩れが起こりやすくなります。

このS字カーブですが、胸周りはやや後湾しているのが見てお分かり頂けると思います。
例えば、後湾できていない人が過度に胸を張ろうとすると、背骨のバランスが崩れて先ほどのイラスト③のような姿勢になってしまいます。
姿勢や動きを改善する為には、まず自分の現状を知ることが適切なトレーニングを行う上で重要です。

その2、姿勢を変換できる

私達は、1日の中で様々な姿勢を取ります。
仕事で人前に立つ時は胸を張りますし、自宅でくつろぐ時は猫背になります。
たくさんの動きのバリエーションの中で、その時に一番適切な姿勢をとることで効率の良い作業ができたり、リラックスできたりします。
疲れにくい姿勢を維持するためには、臨機応変に姿勢を変えられることが大切です。

一場面だけを切り取って姿勢が悪いと判断するのではなく、その姿勢しか取れない、その姿勢から抜け出せないという事が問題なのです。

あなたの姿勢のバリエーションは偏っていませんか?
胸を張れない、丸まれない、身体を捻じれない、などこれら一つでも当てはまっていれば、その動きを庇う為にどこかの筋肉に負担が掛かっているかもしれません。
それが、肩や腰であればそこに痛みや凝りが出る可能性が高くなります。

ひら屋では、機能的な動きを身に付けるトレーニングを行っています。
身体本来の機能を取り戻すことが、姿勢改善や肩こり腰痛予防、ボディラインを整えることに繋がっていくのです。

ご興味のある方は、ぜひ体験にお越しください(^^)

担当:岡田

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