ストレスを歓迎する

皆さんこんにちは!
最近、近所のワンちゃんにやたらと吠えられる岡田ですΣ(◎_◎;)
皆さんは予期せぬ攻撃を受けた時にどんな反応をしますか?
私の場合は、ワンちゃんに吠えられると肩がすくみ、心拍数が上がり、小走りになります(笑)

これは「脅威反応」と言われるストレス反応の一つです。
今回は「メンタルヘルス」の視点から、そんな日常のストレス反応についてお話をしていきます!

脅威反応とは

先程お話したように予期せぬ事態や危険を感じた時に出る反応が脅威反応です。
「闘争・逃走」とも言われたりしますがその呼び名のとおり、これは人間が大昔に獲物を狩る際に危険を察知し、命を守る為に備わった防衛反応です。
大昔には必要不可欠だったこの適応能力が平和で安全な現代では必要以上に働き、心身に過剰なストレスを与えています。

ちなみに脅威反応は危険だけでなく緊張、怒り、欲求不満、葛藤、不安、恐怖、悲嘆、抑うつなど、とても広い範囲で表されています。

具体的に言うと
・試験やスピーチ前に緊張する
・失敗を想像して不安になる
・上司に怒られるかもしれないと恐怖を感じる
・周りと意見が食い違い不満を感じる
・言いたい事が言えず憂鬱になる
などなど
皆さんも経験した事があるのではないでしょうか?

この脅威反応が起こる事で交感神経が優位になり自律神経の働きが活発になります。
つまり、息苦しい、疲れやすい、肩こり、不眠、憂うつ、集中力の低下、胃腸の不調などの症状が出やすくなります。

では、ストレスによる自律神経の乱れを整えるにはどうしたら良いのでしょうか?

自律神経の乱れを整える おすすめ3選

◆ゆっくりと息を吐く

簡単すぎてこんな事で良いのかと思うかもしれませんが、とても大切な事です。
交感神経が活発になると呼吸が浅くなり、肩こりや睡眠の質などに悪影響を及ぼします。
息苦しい時こそ吸うより「吐く」を意識してみて下さい。
吐く息を長くする事で心拍数が下がり、心身が落ち着きます。

◆適度な運動を継続する

程よく交感神経を活性化させて副交感神経も働かせるには、運動が最適です。
30分程のウォーキング、または軽いジョギングのような適度な運動を継続しましょう。
運動を習慣化することで自律神経の働きが安定します。

◆「正常な反応が出来ている」と思うこと

ストレスにより心身に不調が現れたら皆さんはどう思いますか?
「なんでこんな事でストレスを感じちゃうんだろう」
「緊張しないようにしなきゃ」
など、ストレス反応を悪いことだと感じていませんか?

ストレス反応が出る事は人間として正常な事です。
大事なのは、その正常な反応を現代の生活や自分のライフスタイルに合わせてコントロールしていく事です。

日常の様々なストレスに適応する事で私たちは成長をし続けています。
初めての経験より2度目の経験の方が落ち着いて取り組めたり。
以前は出来なかった運動が出来るようになったり。
ストレスは変化に適応する為にとても必要なものです。
成長や達成はストレス無くして得られないのです。

なので私は「ストレス大歓迎!」と思うようにしています(笑)
不安や緊張の状態を、成長する過程として受け入れてみてはいかがでしょうか?
そうする事で気持ちが少し楽になりませんか?(^^)
ぜひストレスを歓迎してあげて下さい!笑

ということで、最後は精神論になってしまいましたが(笑)
今回はこの辺で!
まだまだお話したいことがあるので、続きはまた今度(^^)

次回のブログもお楽しみにー☆

担当:岡田

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